観光関連

お久しぶりのタイ(バンコク)に行って改めて考えてみる

ベトナムと関わりだしてから、主にアジア圏ではありますがいくつかの国を訪ねる機会があり色々な光景を見させて頂きました。
直近でも香港やマカオ、少し久しぶりにタイに行ってきまして改めて感じたことがありますので今回はそこについて考えて、記録に残しておこうと思いました。

改めて感じたこととは

どの国に行っても2018年という年代は同じなのに、
どうしてこうも経済格差や生活格差が生まれているのだろう、

ということです。

これまでのその国における歴史や国の文化が大きく影響はしている、という当たり前のことは分かっているつもりですが
それでも上記のようなことを感じてしまうのは幼稚ですかね?(苦笑)

一番直近では、久しぶりにASEANのお兄さん(勝手に言ってますが)のタイはバンコクに行ってきましたので、この辺りでの考察をしてみたいと思っています。

バンコクではある程度整っているインフラも更に工事が進んで、ますます進化していっている様子が見受けられました。(車の渋滞は相変わらずでしたが・・・)
直近では鉄道工事が相変わらず進んでいて、レッドラインという電車の工事も大分進んでいました。
ASEANの中では相当進んでいると思われるタイでもまだまだ開発の余地はあり実施されていますが、実はこのレッドラインの工事費用もODAで賄っていると聞きました。
(一部はタイの自国費用で行っていますが、大部分は日本のODAだそうです。)
お金があるのかないのかよくわからないな、と思い、経済データをちょっと調べてみました。

折角なのでベトナムとも比較しておこうと思います。
ただ、ベトナムとタイの比較では他の方もよくされていますし、実態を表せないと思うのでホーチミンとバンコク、という比較でみてみようかと思います。
(国家歳入、歳出だけは国単位で比較します。)
データが少なくて信憑性が若干疑われますがそのあたりはご了承ください。


それぞれの市のデータ ※1

ホーチミン(ベトナム)

バンコク(タイ)

面積

2,095㎢

1,568㎢

人口(2017年)

8,611,000人

8,703,000人

一人当たりGDP(2016年)

5,428ドル

13,000ドル?

【参考】国家財政(2017年) ※2

ホーチミン(ベトナム)

バンコク(タイ)

国家歳入

約5兆7,327億円

約11兆60億円

国家歳出

約6兆8,830億円

約11兆3,262億円

※1 参考文献:世界年鑑2017、wikipedia
※2 GFS(政府財政統計マニュアル)


数字からは色々ととらえられると思うのですが、第一に思うのは人口は同じくらいの都市ですが
経済規模が2倍~3倍あるという点が目立ちます。

取りあえず今回はこの辺で・・・。

 

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