最近色々なことが立て続けに起きていて、少し滅入っています。。。。
そんなときは・・・神頼みです!!(安直・・・)
ベトナムの宗教事情ですが、よく言われていますが「仏教(大乗仏教)」が中心となっていまして、
特に若者に関していえば、それほど宗教観も強くなく、限りなく日本人に近い宗教観を持っているな、
っと個人的には感じております。
町中にはお寺が沢山あり、熱心にお祈りをしている姿も見られます。
今回は以下の2か所に行ってきましたので簡単にご紹介を!
まずは「義安會舘(ギアアンホイクアン寺(Chua Nghia An Hoi Quan))」です。
(住所:678 Nguyen Trai St. Quan5, Ho Chi Minh)
ここは、商売の神、関帝が祀られているお寺となり、静かな場所です。
目の前が広場となっていて、道路側からはお寺が見えにくいのが難点です。
とっても多くの看板(?)がかかっていたのが印象的で、中央の奥には「関帝」が祀られています。
次は「天后宮(ティエンハウ寺(Chua Ba Thien Hau))」です。
(住所:710 Nguyen Trai, Q.5 Cho Lon, Ho Chi Minh City)
チョロンと言われる、いわゆる旧中華街地域にあるお寺で、
最早観光名所ともなっている模様で、外国人の方もたくさんいました!
しかし実はここ、仏教寺院ではなく、基本は道教のお寺です。
媽祖という航海の神様(天后聖母)が祀られており、中華系の色が濃く出ている場所です。
壁には色々な絵が描かれていました。
たまには心を清めに、お寺に行くのもいいものですよ。