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ベトナム孤児院訪問(【ホーチミン日本商工会】Que Huong Charity Center )

少し前のお話になりますが、1月22日にホーチミン日本商工会の集まりで
ビンズン省にある孤児院「Que Huong Charity Center」へ訪問をしてきましたので簡単にご報告を致します。
今回は写真が少なめで、文章メインのブログです。

今回は商工会に加入している企業から60名くらいの方々が集まり、寄付や「日本の遊びで子どもたちと一緒に遊ぶ」という目的で実施されました。
ここは以前もお伺いをさせていただいた場所なのですが、再度訪問ができてよかったと思っています。

正確なデータがないため、数字上のお話はできないのですが、ここベトナムにも相当数の孤児がいると思われます。
今回お伺いをさせていただいている「Que Huong Charity Center」にも340名もの子どもたちが生活をしています。
そして、ベトナムの孤児院で感じることは障害を持った子供も多いことです。
これは、未だにベトナム戦争での枯葉剤などの影響があるのかもしれません。

さて、当日ですがいろいろな遊び道具を持って子どもたちと遊びました!
「縄跳び」「相撲」「竹とんぼ」「羽つき」「けん玉」「メンコ」「紙風船」「塗り絵」などなどです!!

写真は子どもたちが写ってしまっているのでここでは掲載しませんが、みんな素敵な笑顔をしていました!
私は「竹とんぼ」の担当をしたのですが、物珍しさから奪い合うかのように竹とんぼは持って行かれてしまい
飛ばすよりもいじくり回していました。(笑)日本人でも飛ばせない人がいるので、子供には難しかったようです。。。

中でも意外に盛り上がっていたのは「相撲」と「縄跳び」でした!
「相撲」は相撲なのか、レスリングなのか・・・・っという細かいことは良いとして、とにかく楽しんでいました!

このような活動は非常に良いことで、一番大切なのは「継続」することかなと思います。
もちろん一回参加することも大いに意義があるのですが、子どもたちの生活は1日で終わるものではないですし、
長い年月に渡るサポートが必要だと思います。
また、「物」は必ず必要になるので寄付なども大切だと思いますが、ここは大きなスポンサーにおまかせするとして、
(今回は商工会での参加なので、物のサポートもしましたが・・・)
私が個人でできることは参加をして、その時を子どもたちと楽しむことかな、っと考えています。
これは参加をしてみれば分かるのですが、子どもたちは人との交流を欲していると感じています。
「抱っこ」を盛んに求めてくる子供、遊び道具を持って近寄ってくる子供、寂しそうに隅っこで一人座っている子供、
いろいろな子たちがいますが、総じて人との触れ合いを求めているように感じます。

長くなりましたが、少しでも多くの方々がこのような活動に参加してくれることを切に願います。




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