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お久しぶりのタイ(バンコク)に行って改めて考えてみる Part2

先日の記事「お久しぶりのタイ(バンコク)に行って改めて考えてみる」の続きです。

先日の記事を公開したのちに、ベトナムとタイの経済格差を感じることについて何人かの方々よりコメントを頂きましたが
一番のコメントは「電車の有無」との内容です。
確かに経済格差を感じる要因として国内のインフラ事情は一番大きいと思われますし、その中でも「電車」は目立ちます。

ことベトナムでは現在ベトナム国有鉄道が運航しているハノイとホーチミンをつなぐ「南北鉄道(統一鉄道)」があるくらいです。
ただし、ハノイやホーチミンにおいてはモノレールや地下鉄の建築が進んでいて数年先の様子が楽しみな状態です。

それに対してタイはすでに多くの鉄道が引かれており市民の足となっているようです。

おそらく昔からあるであろう鉄道の「タイ国有鉄道」はどこかベトナムの南北鉄道に雰囲気が似ています。

タイの国有鉄道

ベトナムの南北鉄道(ハノイの写真ですが、かなりすごいところを走ります・・・)

 

バンコクには他にBTSといわれる高架型の鉄道があったり

 

MRTと言われる地下鉄があったりしてかなり鉄道は整備されていますが、まだまだこれからも鉄道の延伸がなされていく模様です。
(MRTの一部は日本の円借款の模様)

 

その反面、従来のトゥクトゥクが相変わらず残っていたり、路線バスの機材はかなり古く(ホーチミンのバスより古い)、
新しいものと古いものが混在しているのが不思議なところです。

そこらじゅうでよく見るトゥクトゥク

かなり年代物の路線バス

ホーチミンも2020年に地下鉄の一本目が開通予定です!どのような姿になるのかが楽しみです!!

 

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