ベトナムのお仕事に関わりだして5年間程度経過してしまいました。
そんな中、未だに踏み入れたことのない隣国の場所、それがアンコール遺跡群です。
「ベトナムに住んでいるのに行ったことがないなんて・・・」っと言われ続けましたが、もう言わせません!(笑)
っということで、新年早々に行ってまいりました!
行ったことのある皆様の感想と同じく、やはりものすごい遺跡群です。
これらの遺跡群は8世紀ごろから13世紀ごろに作られたものとのことで、
当時の人々がどのようにしてこれらを作ったのか、また、この場所でどのような生活をしていたのかが気になります。
クメールとチャンパ王国の戦いの様子などが壁画に描かれており、ベトナムの歴史を知ってから行けたので異様な親近感が湧いてきました。
アンコールワットなどはテレビなどでもよく知られていますが、あくまでもアンコール遺跡群の一つであり
その他の遺跡も魅力があります。
こちらも有名なベンメリア遺跡!ラピュタの題材だとか言われているようです。
(ですが、この遺跡が発見されたのは映画のラピュタが制作された後とのこと・・・・謎!)
各所が崩壊しつつありますが、現地ガイドはズカズカと遺跡の中まで入っていきます。
遺跡の保管という観点では良くない行為と思いつつも付いて行って見ました。
アンコール・トムの北東にいちする「プリヤ・カーン」という仏教とヒンドゥー教の習合寺院もまた魅力的な場所でした。
非常に広大な寺院で、現在は仏教のお寺として多くのお坊さんがいました。
私が言うのも何ですが、ぜひ一度行って見てください!(笑)
【番外編】
こちらも有名なようですが、「恐竜」のレリーフが彫られています。
もしかしたら当時はまだ生存していたとか?!夢が膨らみます。